親なきあと

27日土曜日に親なきあと相談室関西ネットワークの講演会に参加しました。

役員の方はそれぞれ行政書士等の専門家で子供や兄弟に障がいのある家族をお持ちで、そのチームで相談にのって行くという事でした。
講演会終了後に少しお話しさせていただき、親なきあとのグループホームでの権利擁護について、うちの課題も含めて聞いていただきました。

親や兄弟という同じ立場として、専門的な相談にのっていただけるとのことでした。

グループホーム入居者様ご自身にお金があれば、成年後見等で権利保障はある程度目処がつきますが、年金だけで生涯暮らして行かれる方をどう支えていくか？について、グループホーム運営法人だけではなく、地域で支えていくしくみやネットワークが必要で、グループホームでご本人を真に大切にして行く姿勢が、その出発点であるべきと感じました。Ｌ+ 奥野栄祐